DXエンジニア育成研修
「ビジネス要件分析」「AI導入・データ活用」「システム開発」など、
DXにおけるシステム開発を体系的に網羅したエンジニア育成
どうすれば「DX推進できるエンジニア」が育つのか?
〜エンジニアのレベルは3つの要素で決まる〜
ビジネス要件分析などのコミュニケーション技術
DXでは「曖昧なシステム完成像」からプロトタイプ開発するので、まずは「ビジネス要望を分析・対話」する調整スキルが重要です
AIなど、アナログ情報をデータ化・事業活用するデジタル技術
従来のIT化はアナログの延長ですが、AI等で情報収集・判断・処理など一連をシステム化すれば、より高度な事業づくりが可能です
設計・システム開発などのエンジニアリング技術
AI・データ分析などは、あくまで「システムの利便性を高めるオプション」なので、土台となるシステム開発スキルも必須です
DX全体をカバーした育成プランが重要
採用・外注ベンダーに関して、
こんなお悩みありませんか?
高い採用費を使っているのに、
良いエンジニアが採用できない
せっかくエンジニア採用したのに、
思ったように活躍してくれない
高額を支払って外注しているのに、
ビジネス要望を上手く拾ってくれない
外注ベンダーに頼りっぱなしで
社内にノウハウが貯まらない
エンジニアは採用・外注よりも「社内で育成」する方が
高いコストパフォーマンスを得られます。
DXスキルを5段階で分けた
「確実に身につく」エンジニア育成
Step1
企画フェーズ①:ビジネス要件分析
DX開発では曖昧なビジネス要望からスタートして、プロトタイプを作りながらシステム要件を具体化していきます。
そのため、「エンジニアがどこまでビジネス理解して柔軟に動けるか?」にプロジェクト成功の命運がかかっています。
- 1)「モデリング」でビジネス要望を分析する
- 2)技術目線で「プロダクトの完成像」を整理
- 3)ビジネス要望を「システム要件」に落とし込む
Step2
企画フェーズ②:システム設計
DXは単発のシステム開発とは違って、リリース後の継続ブラッシュアップがプロジェクト成功を決めた事例が多いです。
そのため、機能性・保守性のバランスを両立したスピード改善サイクルが回せる設計スキルが非常に重要です。
- 1)基本設計:システム完成イメージを全員で共有する
- 2)詳細設計:継続開発できる保守性の高い開発プラン
- 3)ドキュメント管理:設計に時間をかけ過ぎないコツ
Step3
PoCフェーズ①:AI・データ活用などの技術検証
AI・データサイエンスといった先端技術はインパクトが大きくて華やかですが、実際にビジネス現場で使ってみないと成果が見えないといったデメリットも含みます。
大きな予算を使う前に、まずは小規模に開発して実際に現場で使ってみることで実用性を検証することが重要です。
- 1)サンプルデータを集めて解析
- 2)小規模なAIを仮開発
- 3)現場でのビジネス利用価値を検証
Step4
PoCフェーズ②:プロトタイプ開発で仮説検証
技術検証が済んだ後、最低限の機能でプロトタイプ開発して実際のビジネス現場で改善効果を検証します。
もし期待した効果が得られない場合、仮説(問題要因の分析)が間違っていると判断して、企画フェーズから再検討します。
- 1)実際に触って動くシステムを仮開発
- 2)AIの予測性能などパフォーマンスを測定
- 3)本開発or企画再検討に向けた改善要望を集計
Step5
本開発フェーズ:アジャイルによる継続開発
プロトタイプ開発は、あくまで企画コンセプトの方向性が間違ってないか仮説検証することが目的です。
つまり、プロジェクトを実際に事業として軌道に乗せるには現場で運用・改善を繰り返しながらシステムの価値を高めることが必要になります。
- 1)2週間サイクルで小さいリリースを繰り返す
- 2)企画のビジョンと、利用者ニーズのすり合わせ
- 3)柔軟で小回りの効く開発マネジメント
DX推進の状況に合わせて
スケジュール・習得スキルが選べます
■短期集中プラン(2〜7日間)
「1スキルあたり2日間」で体系的にインプット
※豊富な実践ワークを盛り込んだ「3日間プラン」もご用意
- ☑️ 今すぐ解決したい課題がある
- ☑️ まとめて体系的に知識インプットしたい
- ☑️ 決められた期間で完了したい(新人研修など)
■長期育成プラン(3〜6ヶ月)
「隔週90分の講義 + 実践課題」を繰り返す育成プラン
※より本格的な「模擬プロジェクト形式」も可能です
- ☑️ 1個ずつ確実にスキル習得したい
- ☑️ プロジェクト進捗に合わせて研修して欲しい
- ☑️ 失敗できる環境(模擬プロジェクト)を用意したい
1.ビジネス要件分析
ビジネス要望をシステム要件に落とし込む
2.システム設計
機能性・保守性を両立したスピード開発を準備
3.AI・データ活用
デジタル技術のビジネス利用価値を検証
4.プロトタイプ開発
実際に動くシステムで
企画の成否を判断
5.アジャイル開発
2週間サイクルで
利用者ニーズを反映
研修プランのサンプル
経験豊富なDXコンサルタントが状況をお伺いして、
ご参加者のスキル・目的に合わせた育成プランをご提案します
研修後の
「プロジェクト実践サポート」も
ご依頼いただけます
研修・サポート開始までの流れ
専属のDXコンサルタントが無料でアドバイスいたします。
まずはお気軽にご相談ください。
よくあるご質問
はい可能です。お打ち合わせ時にご要望をお知らせ下さい。
短期集中プラン(1〜3日間)、長期育成プラン(3〜6ヶ月)どちらも柔軟に対応可能です。
オンライン(Zoom)・オフライン(御社の会議室など)どちらも可能です
はい、ございます。お打ち合わせ時にご紹介いたします。
ページ右上の「資料ダウンロード」から入手いただけます。
ベースになるノウハウは共通なので、どの業界でもご支援が可能です。業界特有の知識などは事前にキャッチアップしてサポート致します。